フリーターとニート
フリーターとかニートとか、カタカナで表せばとても現代的なシャレたことのように思うけど・・。
学校を卒業してから毎日毎日ずっと働いてきた私は、この曖昧な存在がどうしてもスッキリしません。
「でもフリーターの方がまだいいんじゃありません?
ニートは定職にも就かずアルバイトもせず、しかも学生でもないんですよ。
全く労働というものに参加してないんですからね。よくそれで暮らしていけますよね〜。」
後輩が言っていたことを思い出したいました。
お風呂に入りながら、今回の求人募集に応募してきた中からとにかく4人にしぼりました。
後はトップの所長に判断してもらいます。
私の中では誰を選ぶか決まっているけど、違う人の目でもみてもらわないと多面性がありますから・・。
とにかく私の面接担当の仕事も一段落しました。
求人広告をだしてから10日、いろいろと考えさせられて忙しかったです。
面接に来た人達は皆働きたいという気持ちが前面に出でいて、意欲的だったのが嬉かった。
反面、今回落選した人達に「申し訳ありませんが今回は見送らせていただきます。」
と断らなければならないのが心苦しいです。
ニートというものを分析しながらどこか批判していた言葉を思い出しながら、好きでニートになったのではないだろうと思ったりもしています。
何かを達成する為に働く時間を惜しむ人もいる・・。
たけど、仕事もしないでどうして暮らしていけるのだろう?
世の中が作り出した不思議な存在だが、問題点ばかりのような気がする・・。