フリーターとアルバイト
とりあえず、手始めに数人に連絡をとり面接の日時を伝えました。
履歴書は10名送られてきたのですが、字が雑だったものや、真剣身の欠けたものは今回パスしました。
履歴書の写真を見た後輩が
「あれ?この人、結構イケメンなのにボツですか?もったいないな〜。」と言うので、
「字を書くということは、そこに書き手の気持ちが表れるということよ。
こんな履歴書を書く人は、誠実な仕事はとうてい期待できません。」
ときっぱり言い切ってあげました。
「ですよね〜。顔や見た目で仕事するわけじゃないですからね。
私の弟の友人がいわゆるフリーターでバイトばかりしている子がいるんですけど、けっこう収入があったのにずっと親の扶養家族になってたんですって。
それで、もちろん税金も何も払ってなかったんですよ。
そしたら長い期間つとめていたバイト先が税務調査とかに入られて、人件費の総チェックされたらいいんです。
その弟の友人、3年さかのぼって税金払わされて、父親も扶養控除の是正をされて親子でダブルパンチ、悲愴だったみたいですよ。」
フリーターの人はそういった意識がとても薄いような気がします。
「源泉所得税引いておきます。」
なんて説明してもピンと来ないんじゃないかな。
「でもいくら自由なフリーターでも払うものは払わないと不公平ですよね〜。
けど、世の中すごい不景気でしょう今。
フリーターも大変じゃないかしら・・。」
正社員も大変ですけどね・・。