マンションの住宅ローン
いよいよマンション購入の手続きをする事になりました。
売主がまだ居住している為、手付金として物件価格の1割ほど支払いました。
その後約1ヶ月程の間に明け渡しがあり、その時に物件価格の残金を支払うという段取りです。
「最終の契約は何処でしますか?」
「住宅ローンを申し込んだ銀行でお願いします。」
住宅ローンの審査に2週間ほど掛かりましたが、特に問題も無く審査が通りました。
契約の日、不動産業者とその銀行へ向かいました。
銀行に着くと、すでに売主と先方の仲介業者が来ていました。
簡単な挨拶を済ませ早々に契約に入りました。
立会いの司法書士の先生が登記の説明をし、仲介業者が重要事項説明書を読み上げていました。
契約時点の固定資産税の按分や移転登記の内容を確認して、契約書にサインしました。
契約を終え不動産業者と事務所に向かいました。
「最近は住宅ローンの審査が厳しくて、ローン失格する人も少なくないですからね。」
「どういった人が失格するんですか?」
「他に借金があったり、年収が基準に達していなかったり、結論から言えば支払い能力が有るかどうかですね。」
私の場合、特に問題が無かったのでいいが、事前に調べれば判ることのように思うのですが・・。